ベトナム人送り出し機関で働く日本人が、就労ビザの更新のため健康診断を受けてきた件につきまして

1月で就労ビザが切れるため、更新の準備をしています。今回も健康診断が必要なようで、ローカル病院の交通病院へ行ってきました。

料金は430,000ドン也。日本円で約2,000円。

初めて就労ビザをとったときは、フランス系の病院で健康診断を受けて、検査項目ごとにかなり待って、最後に医師に会ってサインもらうのに2~3時間放置されて1万だったか2万円払った記憶がある。

去年からはローカルの病院で受けて、すべての検査が流れるように受けることができ、検査結果も早くでてきて2000円。

外資系万歳じゃないよね。

 

最後に血圧の測定があったのですが、上が150、下が129という異常値が出た。

いろいろな欠点はあるが、血圧だけは常に理想的な数字だったため、40代に入って数年たって、いよいよ血圧下げる薬だの飲まなければなくなるのかと思いました。

15分くらいしてから再測定するということで、気分を落ち着かせて待ちました。

15分後も高い数値が出たら、より詳しい検査ということを言っていたので、健康への不安と、就労ビザ大丈夫なんだろうかという2つの不安を感じました。

15分後に再測定したところ、上が118くらいで、下が69だったかの数値に落ち着きました。

 

ハノイは気圧が低いため、日本で台風前に頭が痛いという女性が多くなるような日が毎日で、気圧が低いと血管が収縮して血流も悪くなるということです。血管が収縮すると、狭い血管に頑張って血液を送らなければならないため、圧が高くなるのではと想像しています。

日本人がハノイに長年住むには、日本にいるときよりも体のケアが必要になってきます。