ベトナム人技能実習生の送り出し機関で働く日本人が、「海外からの優秀な人材」という表現にうんざりする件につきまして
今日もニュースを見ていたら、「海外からの優秀な人材を…」という記事を発見。
優秀っつっても、単純労働で使いたいだけだろうが!ドアホゥ!
日本に実習生とか特定技能で行くような人は、優秀になる可能性のある原石ですよ!
磨くのは、我々送り出し機関からはじまって、日本に行って実習しながらです。
バカが勘違いするような見出しつけるんじゃねえよクソメディアが!
と、朝からおこわを食いながら怒っていました。
もちろん優秀な人はたくさんいますが、その人たちが日本語ができるかとか、これから勉強したいかとかはまた別の話。
英語ができる人は多いので、優秀な人材に来てほしかったら日本語のハードルなんかなくして、英語を第二公用語にするくらいにしたら?
そもそも優秀の定義って何なのか?地頭が良いとか、専門性を持っているとかならわかるが、日本の場合はそれに「日本語も流暢」という条件がつくので、対象者がどっと少なくなる。
大きなホテルでよく聞くのが、スタッフの7~8割は外国人でお客もほとんど外国人。
「じゃあ、日本語いりませんね。」と言うと、
「上司や日本人スタッフと話すために高度な日本語が必要です」と言う。
ほんの少数のバカ日本人上司や低レベル日本人スタッフと話すためだけに日本語勉強させるって効率悪すぎないですか?しかも英語が母国語でない人なら、二か国語も外国語勉強することになるんですよ。外国人から日本人社員とか相当バカにされているのが想像つきます。
「日本オワタ」ってマジで思います。日本人の向上心ゼロなのか?
接客英語なんか超がつくほど簡単なんだから、オメェかアホスタッフに勉強させに行かせろやと本当に思います。どんだけアホでも接客英語ぐらいはできるようになるよ。外国人に二か国語勉強させるよりもよほど簡単です。
日本人はこの程度の努力もできない人間になってしまったのか。まあ、こういう向上心のカケラもない日本人に比べれば、海外で働いて経験や日本語を身に着ける意欲のある外国人はすべて「優秀」といって間違いないですね。
「日本語力いりません!英語で結構です!」
という企業とご協力させてもらうのをお待ちしております。完全に日本語できないと日常生活困るので必要は必要ですが、優秀層は別に頼まなくても日本語を伸ばしていく人もでてくるだろから、入口のハードルさえ低くすればたくさん入ってくるんじゃないですか?