ベトナム人技能実習生の送り出し機関で働く日本人が、Pho Thinの3号店に行った件につきまして
日本人が大好きなPho Thin創業者Thin様が朝から直々に料理している3号店(日本入れると4号店)
新しくできたPho ThinにThinさんが現れて以降、もう一度行きたいと思いつつ金がないとかフォーが特に好きではない妻への気遣いもありなかなか行く機会がありませんでした。
一昨日、ついに妻の同意を得て、夕食にお持ち帰りに買うことになったのですが、19時にスープの入る弁当箱ぶら下げて行ったところ、すでに掃除して営業終了。人気がありすぎてスープ切れかな。
そして今日の朝、ついにThinさんのいる時間帯に行ってきました。
本店は遠くてなかなか行くことができなく、子供の生まれた今は完全に食べられなくなっているThinさんのフォーが近くで味わえるのかと、ワクワクが止まらず、バイクのアクセルもいつもよりも回し気味になるほどでした。
私の行った朝7時にはもうこんな感じ。車で来る人が半分くらいか。
肝心のお味は?
Thinさんの指導が入ってお味と前回のぬるいスープから改善されたかというと、あんまり変わっていない。
本店のPho Thinは最初に食べたときは、衝撃的なうまさで、それからもほんの時々行くと、「これこれ、この味!」という感じでしたが、今日も「アレ?こんなんだっけ?」という味でした。
確かに普通の店のPhoとは全然味が違いますが、それは違うというだけで美味いという感じではありませんでした。相変わらず焦げたニンニクの香りが強い。本店ではこうではなかった。
これは、設備の問題ではないかと思う。
Thinさんのいた調理台のスープは平らな台の上に置かれていて、ガスコンロではない。IHのような電気の熱源があるのかわからないが、ぬるいのはこのためではないかと思うし、ずっとこの台の上に置かれていれば抽出されるはずのスープのうまみも出てこないはず。
本店は今もそうかもわからないが、薪火で焚いているという記事を見たことがある。焼き物もそうですが、IHで調理したやつやガス火で調理したヤツより、炭火や薪火で調理したやつのほうが断然おいしい。
煮物もそうで、味噌でも木も生えない痩せた土地の某離党のバアさんは、ガスで炊くと味噌が不味いということで、今でも細い木しか生えていない山から木を切ってきて大豆を煮て味噌を作っている。
今後改善してうまくなっていって欲しいので、朝は頻繁に通ってみたい。
観光で来た人には、本店に行くのをお薦めします。
場所はコチラ。
まだ韓国大使館の建物ができたばかりだけど、今後各国の大使館が集結するEmbassy Gardenという、高級住宅地っぽいところの一角にある。
LK.C35 Khu Embassy Garden, Khu đô thị Tây Hồ Tây, Hà Nội 150000 ベトナム