ベトナム国産スマホのVsmart Joy2+開封の儀

長年欲しかったベトナム製の超カッコいいスマホ、Vsmartを今日買ってきました。

新製品のVsmart Joy3が一昨日発売されたばかりだったので、近くの電気屋などいろいろ行ってみましたが、まだ入荷されていなかったり売り切れだったりして買えませんでした。

最後に行ったところで、「Joy2+は同等製品だ」と言われ、まあ背面カメラがJoy3だと3つでJoy2+は2つ。バッテリーも5000mAhのところ、Joy2+は4500mAhでしたが、今使っているスマホの1.5倍はあるし、今使っているスマホが今週中にでも立ち上がらなくなりそうな感じだったので待ったなしで買ってしまいました。

1,990,000ドン也。本日のレートで9,396円也。超安い。2万円くらいの上位機種はありますが、全然これで十分なスペック。10万円もするiPhoneなんていりません。

それでは、ネットでよく見る開封の儀というのをやってみましょう。

 

ベトナム製スマホVsmart Joy2+開封の儀

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さあ、いよいよ開封です。

と言いたいところですが、すでに店で開けてくれて設定まで済ませてくれました。

こちらの電気屋で何か買うと、必ず動作チェックで一度電源を入れます。スマホの場合は初期設定までしてくれます。

初期設定といってもSIMカード指すだけですが、今までのスマホではマイクロSIMだったところが、Vsmartではそれより小さいナノSIMを使うので、道具で切ってくれました。

いきなり専用の道具でバッチンと切り始めてどこか吹っ飛んでいったので、「おいおい、このSIM使えなくなったら電話番号だけじゃなくて、アプリのログインや二段階認証などいろいろ困るぞ」と思いましたが、大事な部分でのダメージはなかったようです。

それでも少し大きすぎたので、カミソリで形を整えて、すっぽり入りました。ベトナム人は刃物の使い方がうまく、細かい作業が必要なときは、カミソリを直接手で持って作業して正確に切ります。

 

本体サイズは今まで使っていたZenFone Goとほぼ同じですが、枠が小さいので、画面はだいぶ大きく感じます。

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この写真はZenFoneGoでとったもの。カメラのピントが合わなく、合わせてもシャッター押すときにはズレてしまうのが、ZenFoneGoのカメラ。今回は何度取り直してもこうなってしまいました。

実際の画面はかなり鮮明です。どのくらい鮮明かというと、日本のスマホ屋にいくとサンプルは電源がつながれていなく、画面イメージが印刷された紙が貼ってありますが、最初電気屋で見たときは画面にそういう紙がはってあるのかと思うくらいでした。

 

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こちらがほぼ初期状態のスクリーンショット。

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これが超カッコいい背面。一刻も早くドヤ顔で使って誰かに自慢したいですが、ベトナム人は全然うらやましいと思わないでしょうね。ベトナム人は国産品を信じていないようなので、泥棒もとって行かないかもしれません。

こちらでは日本と同じくiPhoneが最も人気があり、次にサムスン、後はその他という感じです。iPhoneの最新機種は10万円くらいするはずなのに持っている人多いです。

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ようやくこれで今まで課題だった前のスマホの位置情報が不正確でよく道に迷うことや、シャッターチャンスだと思って写真をとったところピントが合う写真が取れないなどの課題から解放されます。それでも4年間ありがとう。ZenFoneGo様。

 

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