明日からベトナムはコロナとの最終決戦。コロナ後の世界で自分が役立てること

全ての国民は自宅に待機する。」

と、大使館からのメールに簡潔にして美しく強い言葉で書かれていました。

ロックダウンという言葉は使われていませんが、事実上明日から15日間、ベトナム全土でロックダウンの開始です。

この15日間で決着をつけて、世界最初のグリーンゾーン国として名乗りを上げて欲しいです。

この3.5日間ずっと自宅にいたので大してかわりませんが、今日の午後から会社に用があって行ってきました。店が閉まっているだけでなく、ちょっとしたあわただしさみたいなものも感じて、「戦時中」ということを感じました。ベトナムは1月から「これは戦争だ」と言っていて、ようやく決戦が近づいている感じです。

コロナ収束の方法はわかりませんが、最後の一人の感染者まで見つけだして封じ込め、その後も再発しないように社会体制を変えて監視、管理できるようにするほか考えられません。

そうでなければ、いつまでも中途半端に経済活動を自粛しなければならず、ちょうどいまの日本のような状況がワクチンができるまで続くのではないでしょうか。

この決戦で最後のひとりまで封じ込めてしまえば、グリーンゾーン国として国内経済や、中国や韓国とのモノカネや、一部人の交流などを再開できるでしょう。

 

そのような「コロナ後の世界」を強くイメージさせられる韓国の記事を見ました。

韓国に入国する人はアプリを入れて、2週間くらい隔離で破ればすぐに見つけられて罰せられるというものです。

どこかの国では外れないGPSを入れたバンドのようなものをつけさせられるそうなので、コロナ後の世界では海外に行っても人には言えない場所、はっきり言ったらエロいところには行けないでしょう。

日本ではその辺やんわりと隠されるが、外国だと顔写真や本名がバーンと出ちゃいますからね。

japan.hani.co.kr

 

このようにコロナ後の世界をイメージするのはまだ早いですが、外国人材関連もダメになるかもしれず、いろいろと考えなければなりません。

そのときに、自分や家族を守ることが最も重要ですが、やはり人の役に立つ仕事をしていきたいですね。自分も困っている状況だとは思いますが、たまたま被害が少ない場所にいた(そうであってほしい)という立場から、経済を前に進められることに貢献できるような何かを…