コロナ後の外国人材業界はこうなる!

とはいってもこの業界自体が残っていればの話ですが…。この業界に身を置くものとしては、残っていて欲しいという切実な願いです。

 ちなみに元ネタというか参考にしている記事はこちらで、読む価値があります。

medium.com

しかし、これから私が書く文章はたいそうなタイトルをつけましたが、ごちゃごちゃした頭を整理するために放出した駄文で読む価値はありません。これより先は時間の無駄ですので読まないようにおねがいします。

外国人を受け入れる業界が変わる

コロナでダメになった業界から、日本人の労働者がどの業界に人が動くか。

予想が外れていて欲しいですが、インバウンドは吹っ飛ぶでしょうね。自粛につかれた国内旅行者がどれだけ動くかですが、なかなか苦しいのではないかと思います。

外食も一人飯は残っても、飲み屋やレストランなどは厳しいか…。

クルーズ船、クラブ、ライブ(今後はカジノも)など3密を満たすビジネスは吹っ飛ぶでしょうが、建物の3密をなくすための空調工事なども出てくるだろうから、建設関係は続くのではないでしょうか。

食品加工業界はどうなんでしょう。ホテルや外食向けの食品は減るでしょうが、家で食べる普段の食べ物や、いままで外食に行っていたたまの贅沢品を家で食べることになるかもしれないですね。

人手不足になりそうな業界は、スーパー、コンビニ、流通ですね。いよいよ外国人材が流通業界に入ってくるでしょうか?

航空券はバカ高くなる

世界同時鎖国は数カ月以上続くし、都市封鎖が終ったとしても世界中行き来したりするのはほどんどない間に、国営に近いような航空会社以外吹っ飛んで、LCCは終わりでしょうね。気軽に日本とベトナムを行ったりきたりできなくなるので、これも外れて欲しい。

面接はすべてオンライン面接

ベトナム航空は5月末まで日本便の停止を決めたし、もっと長くなるのではと思います。LCCが吹っ飛ぶこともあり、航空券はバカ高くなるし、入国後14日間隔離、帰国後14日間隔離となるので、面接などでなかなか来れない。

個人的には1回は採用する人の出身地に来て、見て、感じて欲しいと思っていますが、それもままならないでしょう。

この環境に対応するために、超高速のネット回線や、臨場感あふれるマイクなどを準備しておきたいです。

視察はバーチャル視察

もちろん視察も来れませんので、臨場感あふれるビデオやVR、文章で送り出し機関の特徴をくまなくアピールしなきゃだな。あまり金かけられないので、素人っぽくても丁寧に作ったほうがいいな。

ベトナムと中国以外の国からの受け入れは止まる

「東南アジアや南アジアはちゃんと検査も管理もやっていないからダメだコリャ」という意見を見ることもありますが、ベトナムは違います。

日本を含む他の国々が「風邪程度だ」と甘く見ていた1月末の段階から、「これは戦争だ」と言って、やりすぎとかバカだとか言われながらも必死こいて取り組んできました。

しかし他の日本への送り出し国のミャンマー、カンボジア、インドネシア、フィリピンなどはもう感染が止められない状況なのではないかと思います。人材を日本に送るなどという環境に戻れないのではないかと思います。

 

ベトナムはコロナ戦争の戦勝国となって出稼ぎしなくても良いくらい豊かな国になる

冒頭で紹介したリンクの中で、今後世界がグリーンゾーン国とレッドゾーン国に分かれるという話もありましたが、ベトナムはここをあと一歩防げばグリーンゾーンに入れると思います。

戦勝国は中国、韓国、台湾、シンガポール、香港、そしてベトナムあたりで経済圏を作って(願わくば日本にもこの中に入って欲しい)、他の国がコロナで没落している間に高度成長を遂げて豊かになり、日本に出稼ぎにいかなくてもよくなる。

 ベトナムから日本への人材業界がすでにオワコンだったらどうするか?

現在ベトナムもブッダバーやバックマイ病院でクラスターが発生し、厄介なことになっていて、今が瀬戸際でしょうね。それでプチロックダウン状態で、個人的には完全ロックダウンしてこれ以上広げないように撲滅した方が良いと思います。

グリーンゾーンに日本が入れるか入れないかで今後の我々の仕事も先が見えるのか、オワコンなのか決定します。グリーンゾーンに入っても、戦勝国のベトナムが急速に豊かになれば我々はオワコンです。

オワコンだったらグリーンゾーンのベトナムから日本人としてどんなことができるのか考えなければなりません。モノとカネの移動はなくならないので、立場を生かしてできることはたくさんありそうだけどね。

人の移動がなくなるので、こっちに残っている稀少日本人かどうかはわかりませんが、仕事はなくならないことを願っていますし、作り出せるようにアンテナ張っておきたいです。

 

冒頭で読まないでくださいとお願いしましたが、もしここまで読んでしまった方がいましたら駄文でお時間を無駄にしてしまって大変申し訳ありません。