10~12月期は失業者100万人越えですか…

失業者が100万人を超えるであろうという衝撃的な記事。記事によると、失業率が3.9%を超えるのは10月~12月期となるとのこと。

r.nikkei.com

こんな中で、外国人の採用があるのか疑問です。

大手の送り出し機関が学生を700人から200人にしたり、半数以上の教師のクビを切っている中、Zaloでは今でも次々に日本での求人情報が流れてくるそうです。金の匂いに敏感な大手の経営者は撤退戦の準備をし始めているのに対し、勢いだけでやっている頭の緩い小規模の送り出し機関などは事実を認識できないで、思い込みだけで突っ走っているのかもしれません。

Facebookでも「コロナが終ったらたくさん仕事紹介してあげます」などという投稿もあるので、企業⇒(いれば)ブローカー⇒監理団体や人材紹介会社⇒送り出し機関の中のどこかで、ひとりでもコロナがすぐに通りすぎる嵐のようなものだと思っている人がいて、7月くらいには平常に戻ると思っている人がいれば、募集してしまうかもしれません。

製造業でも生産が減っていないところや止まっていないところがあるのは、サプライチェーンのどこかですぐに嵐が過ぎると考える人がいて生産が減っていなく、だんだん気づく人が多くなってくれば、減産や生産停止がになってくると思うので結構時間が経ってから減少が起きてくると考えています。

私の勤務先の社長の読みはどうかというと、新しいライセンスもとったことや、社会隔離期間の間にDIYで事務所を改装したり、昨日まで建物内のペンキ塗りしたりとウキウキモードもあって甘いと言わざるを得ません。SARSもすぐに終息したり、リーマンショックも結構するに回復した記憶があるようで、今回もすぐに終わるだろうという考えのようです。そのようになって欲しいと願っています。

私の考えは超悲観的というか、外国で生きてしかも家族もいる身なので、超悲観的な最悪の状況を想定して状況に対応できるようにしていかなくてはならないため、いつもにも増してアンテナビンビンに立てて警戒しています。

もっと最悪な状況は、北朝鮮で本当に金正恩がなくなっていて、クーデーターや権力闘争になり、韓国を巻き込んだ戦争モードに入って北朝鮮から大量の難民が韓国や日本に流れ込んでくることですね。そんな状況になれば外国人労働者は本当にいらなくなる。

プランBやCを早く開始したいのですが、ペンキ塗りが終って、新しいウェブサイトやパンフレットが完成するまで別のことを考えたくないようですし、一応面接の予定もあるし、今日本にいる人たちのサポートもあるので、コロナが早期に収束するプランAも常に想定し常にプランAでの戦闘モードに入れるように準備しつつ、早くプランB、プランCも進めていきたいです。

日本の非常事態宣言を解除すれば、すぐに感染者が2週間後くらいに急増してしまい、かといって落としどころのないままずるずるとなってほしくないので、我々の知らないところで実は政府が検査や隔離、保証など結構詰めて準備してあって、ドカーンと一度にコロナ掃討作戦をやって、7月や8月には経済再開できるようになって欲しいです。