エアポートタクシードライバーが大晦日にオープンした焼石フォーを食べた件につきまして

大晦日。

ベトナムでは旧暦の正月があるため完全にシカトで、通常モードの中、なんとか特別なことをしたい、最低でも麺類は食べたいという気持ちで仕事をしていました。

そんななか、いつもプライベートで空港に行ったり、日本から家族や知人が来るときに頼んでいるエアポートタクシーの運転手が、フォー屋さんを大晦日に開店したとのお知らせがあり、オープン初日に行ってきました。

この運転手は、普段はフランス系の建設会社だったかでエンジニアとして働いており、副業として夜や週末などに運転手として活動していました。

ベトナム側日本側ともに家族ぐるみでお世話になっていることもあり、オープン初日に行かないわけにはいきません。

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看板にハングル文字があるので、韓国料理から着想を得ているのかも

場所はうちから1㎞もないところにありました。住所的には、Vo Chi Congの北側で、GoogleMapもそうさしたのですが、実際は、168 Vo Chi Congあたりにあり、Grabの運ちゃんも通りすぎるところでした。

 

 

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アツアツの石どんぶりと具と麺が別々に運ばれてくる

せっかくなので、「全部のせ」を頼みました。9万ドン也。フォーにしてはかなり高い感じがしますが、具がこの通りたくさんです。

普通のどんぶりに入ったフォーもあり、4~5万ドンくらいでした。

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そこに生卵を落としてから、肉を入れて、麺をつけ麺のようにして食べる

感想としては、これを言っては元も子もありませんが、焼石で食べる必要があるんか?という感じでした。

この焼石どんぶりにつけ麺スタイルで食べる場合は、何かパンチが欲しいですね。

日本でもつけ麺とかは濃いめのスープで魚粉などを普通のラーメンより強くしていたりするので、もっとパンチの利いたスープであったらなと思いました。

まあ、普通においしいので、普通のどんぶりのフォーはちょくちょく行くと思います。