ベトナムの送り出し機関で働く日本人が、燕三条背脂ラーメンを今度は麺から自作した件につきまして
全国民自宅待機要請で、私も自宅から仕事をしてほぼ外に出ていません。
Twitterで、「自宅待機中はイタリア人はピザをこねて、日本人はうどんこねる」みたいな投稿がありましたが、私はラーメンをこねました。
海外にいると日本食を食べたくなることはほぼなく、大好きなラーメンもフォーが食べれるから普段は食べたくなることはありません。
しかし最近の外出規制と飲食店もすべて閉まっているのでフォーすら食べにいけなく、ラーメン食べたい欲求がでてきました。
生まれ故郷の燕三条の背脂ラーメンが食べたくなり、以前乾麺を使って挑戦してスープはよくできましたが、乾麺だったので不満足でした。
そこで、生めんを自作するしかなく、製麺機も通販で中国製を2000円程度で購入できたためこねることにしました。
以前の挑戦はこちら
今回はこんなになりました。
ラーメンを作るために必要なかん水や重曹もなかったので、小麦粉、米粉、水、塩、卵だけでうどんみたいでしたが、燕三条のラーメンはうどんみたいなので問題ありません。もうちょっと縮れさせればよかったです。
今回は鶏ガラが強かったので、三条市の「やすどん」または「麺屋ばやし」みたいな味でした。
次回はもう少し鶏ガラを抑えて、魚介を出していきたいです。
燕三条のラーメンは背脂ラーメンと言っても、スープは魚介だしであっさりしています。
私のおすすめは
1.杭州飯店
2.TSUBAME RAMEN YUKI
3.松屋
4.大村食堂
です。新潟に行く機会のある方はぜひ食べてみてください。